(進捗)BareMetalで遊ぶラズパイ Lチカまで
今日の進捗
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BareMetalラズパイ 環境構築
- BareMetalラズパイ Lチカ
環境構築
昨日に続いて環境構築。やっと成功した…。
今(2020年7月)本の通りにやるなら、以下の手順が答えのようです。
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crosstool-ngは1.24.0を使う(19を24に置き換えれば本の通りにwget可能)
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本の手順に従う(Githubの環境構築説明にあるconfigは古い&cdコマンド記載漏れアリ)
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空気を読んでmenuconfigする(コンパイラのバージョンは変更不要、パスは差分を見つけてうまく調整する)
- 足りないソフトに注意する(help2manが必要だった。他にも何かあったかも…)
あと、macユーザならこのサイトの通りにやれば、仮想環境を作らなくても開発環境が手に入ります。僕は結局こちらを選択。ファイルのやり取りなども考えると手軽だし。違いはコンパイラのファイル名だけなので、makefileの冒頭のunknownをnoneに変えれば動きました。
Lチカ
ということで、やっとLチカ。長かった〜。
ちなみに、僕が買ったのはRaspberry Pi A+ですが、B+同様、無印(+無し)と違ってコネクタが40pinになっているため、オンボードのLEDの端子が違います。(GPIO47っぽい)
あと、Raspberry Pi A+の全体の回路図はざっと検索した限り公開されていないので、本の通りに進めるならRaspberry Pi Bをなんとしても入手するのが良さそうです。
まぁ僕は有線LANを使うことは多分無いので、なんとか安い初代Model Aを使い倒したいのですが…この先、Model Aを選んだことを後悔する日が来るかもしれません。
いやはや、デジタル出力するだけでこんなに苦労するとは…つらくもあり、楽しくもあり。30日OS本と完全に同じノリです*1。ここから音声信号処理をするまで、どれくらいかかるのやら。楽しみ。
*1:こっちのが、PICとかAVRの組み込み開発に近い印象もありますが