作ったり遊んだり

趣味の記録。電子工作やキューブなど。

(ao5 27.3秒)キューブの調整

 僕の使っているGANというメーカのキューブは、たいてい磁力やバネの強さを調節できるようになっている。買った当時は回しやすさなんて気にしていなかったけど、ふと今日調節してみたら、かなり不満が解消した。
 
 TwitterとBlogをはじめて以来、毎日回している。だいたい1ヶ月くらい経ったかな。この期間で、感覚だけどざっくり5秒くらいは速くなったように感じる。こういう実感があるとやる気に繋がるのですごく良い。
 
 とりあえずao5が安定して20秒前半になる程度までは頑張りたい。20秒を切る辺りからはすごく細かい技術・集中力・安定性が求められそうなので、それ以上突き詰めるかは微妙。他にも練習・上達したいことがたくさんあるので、今の所、そこまでのやる気はない。日本に帰ったら大会とか見学してみたい、くらい。
 

 

(モデリング練習)IC、ボリュームなど

 昨日に引き続き、モデリング練習。あとアセンブリもやってみた。
 
 
DIP28ピンIC

 
ICソケット

 
ボリューム(可変抵抗)

 
 

 
実物写真

 
 
 写真を撮って細かく見比べると、寸法入力のミスがわかる。上の3D図はけっこう調整した後のものだけど、たとえばDIP ICの面取りが正しくない(テキトーにやった)のがわかる。逆に、LEDとタクトスイッチや奥のタクトスイッチとボリュームの重なり方などは、きれいに一致している。気持ちいい。
 
 なおここまでは、youtubeの以下の動画(ビギナー向けレッスン1〜4)の内容だけでできました。簡単!
 
 
 

(モデリング練習)タクトスイッチなど

 検索してみても、モデリング練習の題材集、みたいなのが意外と見つからない(数例だけとか、動画とかはちらほらある)。とにかく身の回りのものをモデリングすると良いらしいので、それならと電子部品のモデリングをやってみた。練習にもなるし外装設計の構造検討にも使えるし一石二鳥。これからも色々作ってみよう。データは全てGithubに上げていきます。
 
 
タクトスイッチ(6x6mm)

 
砲弾型LED

 
ピンヘッダ

 
ピンソケット(箱型、2x3列)

 
 
ユニバーサル基板(7x9cm)

 
 
 
 
 やってみると意外と簡単。アッセンブリ機能を使って組み立てて、自分で設計したケースとの干渉などを確認できるようにしたい。あとはAtmega328P(DIPタイプのIC)とそのICソケット、可変抵抗を作ればステップシーケンサの外装設計がFusion360上でできるようになる。わくわく。
 

(ao5 26.6秒)手順を忘れる

 今日は、OLLがうまく思い出せない日だった。それでも、何回か連続して同じパターンが出てくれたおかげか、途中からマシになってきた。今日気づいたことは、
  • ほんの1,2パターンだけでもいいので、毎日手順練をやったほうがいい。
  • CFだけでなくOPのスピードも上げないと安定して25秒以下を出すのは難しそう
  正直なところ、GAN356i、僕は引っかかる感じがしてあんまり回しやすくない。とにかく引っかかる。OPを速くするには手の動きの練習が必要そう。うーん。あんまりやる気が起きないので、いつかやろう…。
 

 

(進捗)Fusion360の勉強

今日の進捗

 

Fusion360の勉強

 よく考えたら、今までFusion360の使い方をろくに調べてこなかったなぁ…とふと思い、少し調べてみた。ざっくり得られた知見は以下の通り。
 
  • スケッチには拘束という概念がある
  • モデリングだけでなく組み立てもできる
  • とにかくモデリング練習をこなすのが上達の早道らしい
 
 ということで、今後、少しずつ練習をしていきたいと思う。今日は、とりあえず基本的な操作方法を調べて、昨日まで作ってきた光るボタンの設計構造を確認してみた。以下のような感じ。
 

 サポート材も自前でモデリングしているのでちょっとスイッチが変な形だけど、基板・LED・スイッチ・ボタン(カバー)を組み立てた状態。これの断面を見てみると以下のようになる。
 

 
 これを見ると、LEDのボディとボタン(カバー)が干渉しているのがわかる。もう少しボタンをLED側に伸ばしてスペースを確保した方が良さそう。
 あと、タクトスイッチとボタンも余裕が無い。ボタンが垂直に動かずタクトスイッチ側に傾くように動いた場合、タクトスイッチの肩に当たってうまくスイッチを押し込めなくなりそう。
 
 Fusion360、無料で使えるのにすごく便利でびっくりした。youtubeに日本語の解説動画もいっぱいあるし。もっと早く知っておけばよかった…。
 
 ちなみにタクトスイッチとLEDの3DモデルはKiCadから出力した3Dデータから流用した。コンポーネントが部品単位で分割されているので、「コピーを別名で保存」というコマンドで簡単に抽出できた。KiCadサマサマです…。
 
 

(ao5 27.7秒)おだやかな気分で

 なんだか今日はすごく穏やかな気持ちで回した。そのせいか、速く回せない…。そんな日もある。
 今日から、Standard TimingというモードではなくAlgorithm Scrambleというモードで練習することにした。この2つはスクランブル+インスペクションの時間が30秒か1分かの違いがあって、つまりインスペクション時間を長く取るようにした。これによって今までと違うクロスの解法を試しやすくなった。
 ま、ぼちぼち続けていこう。
 

 

(進捗)シーケンサ制作

今日の進捗

 
 

ステップシーケンサ制作

 とりあえず以下の機能を完成させた。
  • 光るボタンの基本構造
  • シーケンサの基本機能(再生・停止・速度調整・ステップ入力)
  • クロックCVとステップCVの出力(5V / 0VのON, OFF)
 
 

 

 
 でもまだ、ボタンの押し心地が全然良くない。ボタン(タクトスイッチの上にかぶせる帽子)を基板上面とタクトスイッチの上面の2点で位置決めする必要がある…と思うけど、考えた通りに寸法調整できていない。もう少しじっくり考える必要がありそう。
 
 あと、色々調査・検討する中で、主に以下の事実によりややテンションが下がった。
  • 今作っている単純なシーケンサはわざわざArduinoを使わなくてもタイマーICと論理回路(10進カウンタ 4017)で実現できる。
  • スイッチ間の距離を広げたり16step化をすると、3Dプリンタの印刷可能域(150mm)を超えるので工夫が必要。
 
 2点目は以前から感じていた課題なので、なんとか打破したい。でも構造物の設計って苦手。とりあえずこの子(Arduinoシーケンサ)はさっさと外装を良い感じに仕上げて、Atari Punk Console+ステップシーケンサ製作に移ろう…。
 
 

余談

 今週は6連勤なので明日も出勤。時間がない!という焦りはあったけど、それと同時に最近の進捗にマンネリを感じてもいたので、思い切って昨日と今日はゆっくりした。少し筋トレをして1時間くらい風呂に入った。あと今日は久しぶりに少しギターを弾いた。リフレッシュできてとても気分がいい。