作ったり遊んだり

趣味の記録。電子工作やキューブなど。

(モデリング練習)3端子レギュレータとスライドスイッチ

 すごく簡単なものだけど、2つの部品をモデリングした。
 
3端子レギュレータ(ダブルゲージ)

 
 
スライドスイッチ

 
 
 GithubFusion360のモデルファイルを置いています。 
 
  ちなみに、部品のリードは全て直径0.5mm、基板上面からの長さが3.0mmになるよう設定しています。なんとなく考えるのが億劫で一般的なジャンパー線(スズメッキ線)に合わせただけですが…。
 
 

(進捗)こまごまと。

(今日の進捗)
 

シーケンサ外装設計

 下図のような感じで外装設計した。
 

 
 3Dプリントする時に浮いた箇所はサポート材が必要になるのだけど、Y字体にすればサポート材が不要になるということで、一部、ストッパーを三角形状にしてみた。まだ全部プリントし終わっていないので、結果はプリントしてみてのお楽しみ。
 

 
 ちなみに、モデリング練習?でM3ネジを作った。これは本当に簡単で、5分で終わったので練習と言えないかも…。

 
 
 

Atari Punk Console 実験

 一昨日に引き続き、回路実験。いまいちタイマーICの挙動がまだ理解できていないのか、思う通りの発振周波数やduty比にならない。ちなみに思うような動作というのは以下の動画のようなもの。
  
 
 動画のコメント欄を見ると、回路図は以下のものを使っているらしい。
 
 
 (たぶん)Eagle辺りの回路データが載っているけど、KiCadでインポートして見れた。うーん。回路は間違っていないと思うのだけど。半固定抵抗が悪いのか、ブレッドボード実装が悪いのか…終わらないデバッグほどもどかしいものはない。電子工作のつらみを絶賛味わい中。全然進まない!
 
 

(モデリング練習)IC、ボリュームなど

 昨日に引き続き、モデリング練習。あとアセンブリもやってみた。
 
 
DIP28ピンIC

 
ICソケット

 
ボリューム(可変抵抗)

 
 

 
実物写真

 
 
 写真を撮って細かく見比べると、寸法入力のミスがわかる。上の3D図はけっこう調整した後のものだけど、たとえばDIP ICの面取りが正しくない(テキトーにやった)のがわかる。逆に、LEDとタクトスイッチや奥のタクトスイッチとボリュームの重なり方などは、きれいに一致している。気持ちいい。
 
 なおここまでは、youtubeの以下の動画(ビギナー向けレッスン1〜4)の内容だけでできました。簡単!
 
 
 

(モデリング練習)タクトスイッチなど

 検索してみても、モデリング練習の題材集、みたいなのが意外と見つからない(数例だけとか、動画とかはちらほらある)。とにかく身の回りのものをモデリングすると良いらしいので、それならと電子部品のモデリングをやってみた。練習にもなるし外装設計の構造検討にも使えるし一石二鳥。これからも色々作ってみよう。データは全てGithubに上げていきます。
 
 
タクトスイッチ(6x6mm)

 
砲弾型LED

 
ピンヘッダ

 
ピンソケット(箱型、2x3列)

 
 
ユニバーサル基板(7x9cm)

 
 
 
 
 やってみると意外と簡単。アッセンブリ機能を使って組み立てて、自分で設計したケースとの干渉などを確認できるようにしたい。あとはAtmega328P(DIPタイプのIC)とそのICソケット、可変抵抗を作ればステップシーケンサの外装設計がFusion360上でできるようになる。わくわく。
 

(進捗)Fusion360の勉強

今日の進捗

 

Fusion360の勉強

 よく考えたら、今までFusion360の使い方をろくに調べてこなかったなぁ…とふと思い、少し調べてみた。ざっくり得られた知見は以下の通り。
 
  • スケッチには拘束という概念がある
  • モデリングだけでなく組み立てもできる
  • とにかくモデリング練習をこなすのが上達の早道らしい
 
 ということで、今後、少しずつ練習をしていきたいと思う。今日は、とりあえず基本的な操作方法を調べて、昨日まで作ってきた光るボタンの設計構造を確認してみた。以下のような感じ。
 

 サポート材も自前でモデリングしているのでちょっとスイッチが変な形だけど、基板・LED・スイッチ・ボタン(カバー)を組み立てた状態。これの断面を見てみると以下のようになる。
 

 
 これを見ると、LEDのボディとボタン(カバー)が干渉しているのがわかる。もう少しボタンをLED側に伸ばしてスペースを確保した方が良さそう。
 あと、タクトスイッチとボタンも余裕が無い。ボタンが垂直に動かずタクトスイッチ側に傾くように動いた場合、タクトスイッチの肩に当たってうまくスイッチを押し込めなくなりそう。
 
 Fusion360、無料で使えるのにすごく便利でびっくりした。youtubeに日本語の解説動画もいっぱいあるし。もっと早く知っておけばよかった…。
 
 ちなみにタクトスイッチとLEDの3DモデルはKiCadから出力した3Dデータから流用した。コンポーネントが部品単位で分割されているので、「コピーを別名で保存」というコマンドで簡単に抽出できた。KiCadサマサマです…。
 
 

(進捗)シーケンサ制作

今日の進捗

 
 

ステップシーケンサ制作

 とりあえず以下の機能を完成させた。
  • 光るボタンの基本構造
  • シーケンサの基本機能(再生・停止・速度調整・ステップ入力)
  • クロックCVとステップCVの出力(5V / 0VのON, OFF)
 
 

 

 
 でもまだ、ボタンの押し心地が全然良くない。ボタン(タクトスイッチの上にかぶせる帽子)を基板上面とタクトスイッチの上面の2点で位置決めする必要がある…と思うけど、考えた通りに寸法調整できていない。もう少しじっくり考える必要がありそう。
 
 あと、色々調査・検討する中で、主に以下の事実によりややテンションが下がった。
  • 今作っている単純なシーケンサはわざわざArduinoを使わなくてもタイマーICと論理回路(10進カウンタ 4017)で実現できる。
  • スイッチ間の距離を広げたり16step化をすると、3Dプリンタの印刷可能域(150mm)を超えるので工夫が必要。
 
 2点目は以前から感じていた課題なので、なんとか打破したい。でも構造物の設計って苦手。とりあえずこの子(Arduinoシーケンサ)はさっさと外装を良い感じに仕上げて、Atari Punk Console+ステップシーケンサ製作に移ろう…。
 
 

余談

 今週は6連勤なので明日も出勤。時間がない!という焦りはあったけど、それと同時に最近の進捗にマンネリを感じてもいたので、思い切って昨日と今日はゆっくりした。少し筋トレをして1時間くらい風呂に入った。あと今日は久しぶりに少しギターを弾いた。リフレッシュできてとても気分がいい。
 
 
 
 

(進捗)ボタン試作など

今日の進捗

 

ボタン試作

 昨日と同じ作業。プリントして、採寸して、考えて…の繰り返し。一向に終わる気配がない。時間かかる…。

 
 

シーケンサプログラム作成

 3Dプリントの合間にプログラムを検討中。とりあえず単純にトリガーを発する単純なものを作る予定。
 
 

Bleep Drum ケース製作

 こんな感じ。

  
 悪くないけど、ちょっと物足りない。ステッカーとか貼ると良いのかな。いやダサいか?うーん。緑という色も微妙。透明の方が良さそう(透明色の汎用性の高さは素晴らしい)。板金とか木製ならレーザー刻印とかしても面白いんだろうけど、そこまでのテクはまだ持ち合わせていない…。
  あともっと音質のいいスピーカユニットを探したい。今回使ったスピーカ、ものすごく音が悪いことが分かって地味にショック…。
 
 

余談

 すごく疲れた感じがするのに、全然進まない。時間が足りない!